ヒーターベスト

ヒーターベストの選考基準

ヒーターベストとは?
電熱線が仕込まれたベスト。

主に別売りである2A出力の
USBモバイルバッテリーと
組み合わせて使います。

ちなみに、控え目に言っても…
神グッズと言っちゃっていい。

選考基準

価格よりヒーターの位置

いきなり、結論。
選考基準は…
価格よりもヒーターの位置。

ヒーターベストって、
バッテリー別売りなので、
ぶっちゃけ1800円から
あるんですよね。

安いのもあれば、
高いのもある…。

でも、満足度の源泉はどこ?
…価格なんかどうでもよく、
ヒーターの位置なのです。

価格が安くても、
ヒーターの位置が
自分とあっていれば
満足度は高い。

逆に、
どんなに価格が高くても、
ヒーターの位置が
自分と合っていなければ
やっぱりクソ商品なのです。

体の冷えてない位置に
ヒーターがあっても
熱くて着てられないのです。

そう、
ヒーターベストの選ぶ前に
自分にはドコの部位に
ヒーターが必要なのか?

これを明確にしておく
必要があります。

もちろん、そんなの
わからないよ…という場合…

はじめての一着は
捨てる覚悟で
お試し購入することになります。

実際、私も初めての1着は
お試し購入となりました。
要は、失敗しました。

結局、今現在、
4着所有してます。

買ったのは6着。
そう、2着は失敗して
他の人に譲ってます。

そう、この記事は
皆様に失敗してほしくない…
そういった願いを込めて
記述しています。

まんべんなく…は、暑い

まんべんなく…は、暑い

体の冷えてない位置に
ヒーターがあっても
熱くて着てられないのです。

大事なコトなので もう一度。

体の冷えてない位置に
ヒーターがあっても
熱くて着てられないのです。

ヒーターが6個とか、
9個とか、10個とか、
そんなにあっても
暑いんです。

どうしても、
熱い箇所が出てしまいます。

これは製品の問題ではなく、
相性の問題です。

たとえ、ヒーターの加熱箇所を
切り替えられる機能が
あったとしても…
そんな都合良くいかない。

これが失敗の要因。

体の冷えてない位置に
ヒーターがあっても
熱くて着てられないのです。

屋外作業向け

屋外作業向け

屋外作業向け…

完全に個人の相性の問題。

私の場合、
お腹が冷えると
途端に体調不良を起こすのです。

私の場合、屋外作業では
肩とか首とか腰とかは
運動してるので発汗しており、
ヒーター不要なのです。

そのかわり、必要なのは
内臓付近。年齢のせいもある。

こんなカンジで
個人でヒーター位置の適正は
変わるのです。

室内事務作業向け

室内事務作業向け

屋内向け…

私の場合、屋内で
内臓が冷えることはありません。

ほとんどの人は
屋内でお腹が冷えることは
ないと思います。

じゃ、その代わり
どこが冷えるのか?

運動が伴わない座り仕事の場合、
やっぱり、
肩と腰じゃないですか?

私もそうでした。
室内で必要なのは、
肩と腰。

それ以外の部位に
ヒーターがあっても
熱くて着てられない。

結論。
選考基準は…
価格よりもヒーターの位置。

1着買えば、ドンピシャリ
…っことは、あんまりないです。

価格よりもヒーターの位置。
コレを基準にすることを
オススメいたします。

その結果、
用途によって使い分ける
…ことが普通になります。

インナーかアウターか

インナー利用か?
アウター利用か?

例えば、
Yシャツの内に着る?
外に着る?
…で、選び方も
変わりますよね。

内に着る場合は、
サイズはぴったりのほうがいい。
外に着る場合は
サイズは大きめのほうがいい。

内に着る場合は、
ヒーターの数は少ない
ほうがいい。(暑いので)
外に着る場合は
ヒーターの数は多いほうがいい。

内に着る場合は、襟がなく、
Vネックのほうがいい。
外に着る場合は
襟があって、首まわりにも
ヒーターがあったほうがいい。

内に着る場合は、
生地は薄手のほうがいい。
外に着る場合は
生地は厚手で、
縫製やデザインも
上質なほうがいい。

同じアウター利用であっても、
屋内で着る場合は、
ヒーターの数は少ない
ほうがいい。(暑いので)
屋外で着る場合は
ヒーターの数は多いほうがいい。

そういった、
用途に合わせた視点で
判断するといいでしょう。
それが、
ヒーターベストの選考基準です。

バッテリーについて

バッテリーについて

バッテリーは
USBタイプAの端子で、
2A以上(アンペア)出力のものを
使います。
容量は10000mAh程度のもの。

2023年今現在の一般的な
モバイルバッテリーです。

2015年頃は
モバイルバッテリーといえば、
1A出力3000mAh程度の
ものが主流でしたので、
古いバッテリーは
能力不足で
使えないかもしれないです。

ちなみに、
容量10000mAhで
ヒーター「弱」で
5時間くらい使えます。

実は、ヒーターベストって
「中・強」は
暑すぎて使わないので、
「弱」で使って5時間程度を
目安にすれば
いいと思います。

容量20000mAhだと、
単純に重量がクソ重くなるので、
実用性に欠けます。

10000mAhを2個用意して
ローテーションで使うのが
いいと思います。

10000mAhだと、
使っている5時間のうちに、
もう1個が余裕で充電完了する
くらいなので
交互に途切れること無く
使うことができます。

ちなみに相場だと…
100均ダイソーで
10000mAhのバッテリーが
1個1000円ほど。
ケーブルも付属します。
充電器は別売りで
1個300円ほど。

バッテリー2個で2000円
充電器1個300円の
合計2300円で揃います。

バッテリーとか、
よくわからん…って場合は
バッテリー付きを選んで、
必要であれば、
モバイルバッテリーを
追加購入しても
いいと思います。