LED化の最安値策

低コストでLED化して
電気代を安くする

とにかく、
低コストLED化したい。

LED化の最安値策が知りたい。

そんな人のための
ページです。

安い。損しない。
お得で、簡単。

LED照明の選び方

令和時代の
LED照明の選び方

とにかく安い組み合わせ。
とにかく簡単な組み合わせ。

そして、
失敗なんかありえないし、
そんな、
心配なんかしなくていい

とにかく簡単な選択。

おまかせ下さい。

令和時代の
LED照明の選び方
解説です。

LED化の最安値策

1円でも安くしたい
LED化ならこれ

照明器具に
お金をかけたくない。

なら、
引掛ランプソケットですね。

それに低価格LED電球を
組み合わせます。

だいたい7畳の部屋なら
60W型でOK。

近所の家電屋で調達した
上記の組み合わせだと、
ソケット180円と
LED電球290円の
470円でした。

取り付け箇所ですが、
普通は天井に上記のような
シーリングローゼット(Wiki)
ついてます。

照明器具の取り付け部品は
昭和52年頃からの
JIS規格で日本全国共通。

多少、年代で
薄茶の角型だったり、
形状が違ったりしますが、

互換性に関しては
なんら、心配はいりません。

フツーに、
引掛ランプソケットは
取り付けられます。

差し込んだら、
カチっと
フィットするまで回す。
2秒で終わります。

蛍光灯の器具は、
この際、器具ごと
取り替えちゃいましょう。

ただ、ソケット自体に
スイッチ機能がないので
壁のスイッチが必要
ですけどね。

削減される電気代

LED化で、どれくらい
安くなるの?

電気代のお話です。

ホントは電気代の
計算方法は複雑なんですけど、

ざっくり、いきます。

今の家庭用の単価は、
1kWhあたり、
20円が相場です。

1000W(1kW)のドライヤーを
1時間(60分間…1h=60min)
連続使用すると、
1kWh(1000Wh)です。

60W型のLED電球は、
おおむね消費電力は
7Wくらいです。

1kWhの20円分の電気料金で…
60W型のLED電球を
どのくらいの時間
点灯できるかというと…

1000Wh / 7W = 142.9h

ざっくり
143時間です。

じゃぁ、
1円で何時間使えるの?

143h / 20 = 7.15h

ざっくり7時間です。

こんなふうに、
1kWhあたり
20円という数値で
割り算していくだけ。

では、実際に、
どれくらい安くなるのか
計算していきます。

60Wの白熱電球の
消費電力は60W。

だいたい、同じ明るさの
蛍光灯だと、30W型が
体感的に、同じ明るさ。

LEDだと、60W型。
60W「型」ね。
LED60W型の消費電力は
おおむね7W。

白熱電球の消費電力の
60Wを、
1.000とすると、

蛍光灯タイプの
30Wは、
0.500。

LEDタイプの
7Wは、
0.115。

例えば、
60Wの白熱電球を
1日 8時間
1年(365日)使ったとすると…

8h x 365days x 60W
= 175200Wh
= 175.2kWh

電気代は、
175.2kWh x 20円
= 3504円。

ざっくり、
1年で3500円。

じゃぁ、
蛍光灯タイプにしたら?
3500円 x 0.500
=1750円。

白熱電球との差額は
年間で1750円。

じゃぁ、
LEDタイプにしたら?
3500円 x 0.115
=403円。

白熱電球とLED電球の
電気代の差額は
年間で3097円。

じゃぁ、
蛍光灯とLEDの差額だと、

1750円 - 403円
=1347円。

蛍光灯とLED電球の
電気代の差額は
年間で1347円。

LED電球化すると、
電気代の差額は…

1日 8時間
1年(365日)使ったとすると…

白熱電球との差額は
年間で3097円。

蛍光灯との差額は
年間で1347円。

さて、
LED電球化して、初期投資を
1年で回収できるのか?

60W型のLED電球の
価格って、
いくらでしたっけ?

ちなみに100均の
ダイソーだと、
60W型のLED電球は、
400円です。

白熱電球との差額は
年間で3097円。
蛍光灯との差額は
年間で1347円。
で、LED電球1個400円。

LED電球化して、初期投資を
1年で回収できるのか?
…まぁ、
ぶっちぎりで
回収できますよね。

初期不良で
2個くらい壊れても
大丈夫なくらいですよね。

ですが、
LED化のメリットは、
電気代じゃないんです。

白熱電球の
定格寿命は2000時間。

蛍光灯は6000時間。

LEDの定格寿命は
40000時間。

ケタが1コ違うのです。

「40000時間」は、
500円のLED
1個で済む。

比べて、
「40000時間」は、
蛍光灯だと、
400円の蛍光灯を
6.67個、消費する。
金額だと2670円。

白熱電球だと、
150円の電球を
20個、消費する。
金額だと3000円。

LEDだと、
1個、消費する間に…

蛍光灯は、
6.7回交換する。

白熱電球だと、
20回交換する。

その手間と
人件費は…?

LED化の最大の
メリットは
この定格寿命
40000時間がもたらす、
人件費の削減です。

結論、
LED化は遅れるほど損をし、
早ければ早いほど
得をします。

ちなみにコレ…たかが
電球「1個」のお話です。
では、複数あるとしたら…?
すごい数字になりますよね。

LED化のメリットまとめ

LED化のメリットまとめ

LED化のメリットを、
まとめます。

【 1 】
金額的な損得でいうと、
LED化は今すぐにでも、
行うべし。
今の電球が切れてなくても、
蛍光灯が切れてなくても、
今すぐにLED化したほうが
お得です。

【 2 】
LED化の最安値は?
まぁ…、
ソケットとLED電球で
計470円程度。