PCで腕が痛い

PCで腕が痛いなら
アームレスト設置

マウスを使う手が痛い場合、
それに対する答えは
アームレストだ。

実に簡単で効果絶大だ。

完全解消法

PCで腕が痛い人のための
完全解消法(写真あり)



ヒジからまるごと
アームレストに
あずけるカンジに使用します。

デスクにクランプで
取り付ける場合と、
椅子のアームレストに
取り付ける場合の、
2種類の取り付け方法が
可能です。

私はデスクにクランプで
取り付けてますけどね。

効果はカナリあります。

私の場合は
完全解消でしたので、

この喜びを皆様に伝えたいと
思います。

私の場合は…

痛くて、もう限界、PC無理。

注文したら翌日届いて…

工具不要で、即、取り付け。

超快適!!

まさに一夜にして解決。

痛みに効果的

どういう痛みに効果的か?


PCでマウスを操作する側の、
腕、肩、脇の下、胸周辺、
手首に痛みを覚えている場合は、
ほぼ、間違いなく
効果的と思われます。

私は今まで、
「手だけ」を机において
マウスを持っていました。

加齢による筋肉の衰えも
あるのでしょうが、
肩、胸から脇にかけて、
ヒジの外側、それと手首に、
耐えがたき重苦しい痛みに
悩まされまして、
左手でマウス使うことに
してました。

ま、
左手マウスもなれてしまえば、
これはこれで便利なんですが、
結局、左手も
なんか痛くなってきた…。

コレは、根本的に
なんとかしないと
マズということになりまして、
アームレストを
試すことになったのです。

結論からいうと、

なんで、もっと早くから
使っていなかったのだろう…

…ってくらい
効果絶大だったのですが、
結局、人間って
極限まで苦痛を味あわないと、
変化に対して一歩
踏み出せないんですよね。

逆にいうと、
ヤバい…もう明日から
PC入力作業できないかも…
って深刻な状況でも、

一夜にして解決
できたんですから、
効果のスゴさというのも、
重症だからゆえに
実感できたのだと思います。

アームレスト購入

アームレストを購入したので
順次、開封と
取り付けしてみます。



今回購入したのは↑コレです。

と、いうことで、
さっそく開封してみたいと
思います。

梱包の大きさは
トイレットペーパーと比較して。

「RESTMAN」なる文字が。
海外製の輸入品なのですね。
ちなみに到着したときは、
梱包の中で、
この箱が開いてました。

外箱の裏側。
机に直接クランプで
取り付けるという図と、
椅子のアームレストに
取り付ける図があります。

中身を開封。

天板と、
それに合うマウスマット、
机に取り付ける用のクランプと、
椅子のアームレストに
取り付ける用の器具一式、
あとは取説ですね。

取説は日本語です。
輸入品を一度開封して、
あとから日本語取説だけ
入れたようなカンジ。

クランプ部分。
カナリ太いボルトです。
ちなみに樹脂性です。
手で締めやすい
形状になっています。

ちなみに天板も樹脂性です。

マウスマットは
ペラペラで不安になるのですが、
天板の形状と
ピッタリ合うので、
まったくズレないです。

弾力性もほどほどあります。
なので、
ペラペラの薄さでも大丈夫です。

クランプで
机に取り付けるだけ。

カンタンで、
そこそこガッチリ
取り付けられます。
工具不要で手締めでOK。
取り付け、
取り外しがカンタンです。

机の形状さえあえば
職場でも利用できますね。

最終的にこんなカンジ。
全部が樹脂製なので、
若干、
たわみなどが気になります。

腕の重量分しか
耐えられそうにないので、
ヒジにグっと体重のせると
多分、バキっと壊れます。
ですので、
使用の際は気をつけて。

樹脂製で
若干、強度に不安はありますが、
実用的で、
実際に腕の悩みが解消したので、
とてもよい商品だと思います。

お値段もカナリ安いので、
強度や品質に関しては
充分に妥当だと思いますよ。

自作補強の一例

自作補強の一例

せっかく腕の痛みを
全解消してくれた商品ですので
大事に使いたいものです。

ということで、
不安な点を解消できるように
自作補強をしてみました。

まずは第一点として、
天板が樹脂性で、かつ、

クランプによる
1点支持ですので、

宙に浮いている
天板が割れる可能性を
排除してみました。

使ったは、金属棒。
100均の
ジョイントラック用の
ポールです。

金属製で太さ1cm程度なので、
しなりもなく全く折れない。

製品天板と
ちょうど大きさが一致したので、
コレを利用することにしました。
ちなみに1本100円。

アームレストと
比較するとこんなカンジ。

これを、
天板の下に配置して
クランプで締めちゃいます。

今回使った金属棒は
丸棒でしたが、
安定感を高めたいなら、
平板棒のほうがいいですね。

下からみるとこんなカンジ。
これで樹脂の天板が
バキっと折れる可能性は
なくなりました。

超快適。

ですが、
使っているうちは
実感ないのですが、
ヒジに体重かけてみると…
よくみると、マウス側の天板が
チョット浮きます。

ここで第2の問題点。
クランプも樹脂性なので、
天板を補強して
天板のたわみがなくなった反面、
1点支持の樹脂クランプが
しなってしまうのです。

これでは、クランプが
疲労でいずれバキっと
割れてしまうかも…。

と、いうことで、
マウス側の、
でっぱている補強金属棒を
バイスで固定。

バイスはホームセンターで
100mm幅のもので
300円でした。

50mm幅なら100均で
売ってるのですが、
今回はPCデスクの
取り付け位置の都合で、

PCデスクの骨を
使うことになったので、
50mmでは足りずに
100mm幅のバイスを
調達しました。

補強の金属棒自体を
2点で固定することにより、
全体的にたわみやしなりを
解消しました。

これが最終形。

超快適です。
左手マウスもやめて
右手オンリーで
大丈夫になりました。

右腕の激痛もほぼ完治して、
いまでは10時間ぶっつづけで
マウスだけでゲームしてても、
まったく平気。

補強の一例を紹介しましたが、
別に補強しなくても、
8kg程度の腕1本の重さなら
補強なくてもぜんぜん平気です。

単に私の体格が
ほとんど「熊」なので、
必要にせまられて
補強したってだけです。

ここまで
補強しまくるんだったら、
自作すればいいじゃないって
思うかもしれませんが、

丈夫な素材を加工するのって、
カナリ大変なんですよ。
なにより、
そのための工具がない。

ですから、
市販品を補強したほうが、
時間的にも、
トータルの金額的にも、
そのほうが節約なんですよね。

実は、このアームレスト、
突発的に半額キャンペーンの
対象になりやすいです。

半額なら、
同額で2コ買えるってコトです。
補強して
使わないヒトにとっては、
消耗品になると思いますので、
価格のチェックは
マメにすると
良いでしょう。

私は補強して使うので、
多分5年とか
10年は使えるんですけど、
補強とかしないで使うなら、
1年くらいが
限界かなと思います。

でも、その程度の耐久性でも、
私は全然低品質だとは
思いません。

実際の効果がとても高いですし、
価格を考えたら、
半額時に複数買いすることを
前提に考えたら、

凄いコストパフォーマンスだと
思いますし、
消耗品と考えても、
私は、むしろ高品質だと
思います。

実際に、「消耗品」と考えて
愛用しているヒトが多いので、
定期的な半額キャンペーンとは
相性がいいのでしょう。

薄利になる反面、
客寄せに使える
商品なんだと思います。

私は、補強して使うことで、
「耐久財」として
使っていますが、
世間一般的には、
補強ナシで「消耗品」と
考えるほうが、
普通だと思います。

それくらいに、軽量で、
取り付けや取り外しが簡単で、
価格的にもオキラクに
扱える商品だと思います。